夏の伊江島ダイビング、最高!

伊江島でダイビングするのに一番良い時期っていつ?

もちろん1年中海は楽しいです。
でも強いてあげるなら、夏! 水温も高くて海も生物でにぎやか。

伊江島の北側のドロップオフに行く機会が多い

沖縄の夏は、南風が優勢になります。
だから、伊江島のダイナミックな地形のポイントに行くことが多くなります。

夏は伊江島北側のドロップオフでダイビング

夏は伊江島北側のドロップオフでダイビング


オホバ、オーロラ、釣り場、カナン崎など、地形派ダイバーも生物を観察したいダイバーも大満足なポイントに行けます。

ドロップオフ、洞窟、立ち上がりの岩、くぐり抜けるトンネル、大きなアーチ、わくわくドキドキのダイビングです。

夏の日差しで、洞窟に差し込む光も格別!
ドロップオフの外には、イソマグロ、ニジョウサバ、ツムブリ等の回遊魚が通ったりもします。

ドロップオフとウミガメ

ドロップオフとウミガメ


そしてドロップオフの砂だまりに目をやれば、可愛いハナミノカサゴやアヤコショウダイ、ムスジコショウダイなどの幼魚が見つかります。
ヤギには、宝石のようなヒオドシベラの赤ちゃん。 
岩陰には、ヤミスズキやスミレヤッコの幼魚もいます。

少し水深の深いガレ場には、伊江島に多いヒレナガヤッコ属の4種類、トサヤッコ、ヤイトヤッコ、ヒレナガヤッコ、タテジマヤッコの幼魚も見られます。
成魚でも、充分綺麗だけどね。

伊江島、南のダイビングポイントも素敵

南の砂地のポイントも明るい夏の光で、いつも以上に気持ちがいいです。
スカシテンジクダイやキンメモドキの群れも、キラキラ。 

スカシテンジクダイの群れ

スカシテンジクダイの群れ

今年から8月前半の合宿がない

皆さまもご存知の通り、毎年8月は大学生の合宿が2校入っていて、一般のダイバーの受け入れが出来なかったんです。
ダイバー御用達の民宿渚も、大学生が入る1週間前から予約をストップしてたしね。

ところが今年から、8月前半に来る大学のスケジュールが変わり、この時期の合宿がなくなりました。

2017年7月20日から8月10日までファンダイブの予約OK

夏の一番良い時期、2017年7月20日から8月10日まで、今年からファンダイブのご予約可能です。
というか、今のところ、暇!です。
そりゃーそうですよね。
毎年、常連ダイバーの方々も、7月後半~8月いっぱいは、伊江島をローテーションからはずしてくださっていましたものね。

という訳で、伊江島ダイビングサービスでは、7月後半から8月前半のダイビングを絶賛受付中ですw
まだこの時期のダイビングが未定の方は、伊江島にお越しくださいね。

夏のベストシーズンなのに、空いた伊江島の海(多分)をお楽しみいただけます。
では、伊江島の海でお待ちしています(^o^)