GWが目の前に迫った伊江島です。
第23回伊江島ゆり祭りも今週から始まっていますよ。

4月の伊江島ダイビング

現在水温は23℃。
伊江島の北側のドロップオフと、南側の穏やかな海に行く確率は、半々です。

伊江島北側のダイビング

伊江島北側のポイントは、相変わらず楽しいです。

オホバの洞窟には、ネムリブカが集まっています。
そんなにたくさん頭を突っ込まなくても(笑)

伊江島の洞窟にいるネムリブカ 学名:Triaenodon obesus (Ruppell, 1837)

伊江島の洞窟にいるネムリブカ 学名:Triaenodon obesus (Ruppell, 1837)


ハダカハオコゼは、コンスタントに好きな魚です。
いろんなカラーバリエーションがありますよね。
ピンク系の派手な色もいいですが、このハダカハオコゼのように、周囲に溶け込む地味な色も捨てがたい。

伊江島のハダカハオコゼ 学名:Taenianotus triacanthus (Lacepede, 1802)

伊江島のハダカハオコゼ 学名:Taenianotus triacanthus (Lacepede, 1802)


アケボノハゼって、最近ウワサを聞かなくないですか?
一時期は、見たい魚のリクエストに良く上がったのですが、フィッシュウォッチャーさんには当たり前の魚になり、初心者さんには少し水深が深い。

伊江島のアケボノハゼ 学名:Nemateleotris decora (Randall and Allen, 1973)

伊江島のアケボノハゼ 学名:Nemateleotris decora (Randall and Allen, 1973)


ってことで、スターの座を奪われたアケボノハゼです。
でも、見かけたらちょっと嬉しい。

シラタキベラダマシは、地味に人気の魚です。
伊江島で観察できる魚なのですが、動きが早い。
その結果、こんな写真になってしまうことが多いです(苦笑)

伊江島のシラタキベラダマシ 学名:Pseudocoris aurantiofasciatus (Fourmanoir, 1971)

伊江島のシラタキベラダマシ 学名:Pseudocoris aurantiofasciatus (Fourmanoir, 1971)


青抜きのハナゴンベも健在です。
コンデジで、簡単にこんな写真が撮れます。(無修正)

伊江島のハナゴンベは青抜きで撮れるよ 学名:Serranocirrhitus latus (Watanabe, 1949)

伊江島のハナゴンベは青抜きで撮れるよ 学名:Serranocirrhitus latus (Watanabe, 1949)

伊江島南側のダイビング

パッチリーフには、ケラマハナダイが群れています。
ホントたくさんいるので、イエジマハナダイにしたいくらい(笑)

イエジマハナダイにしたいケラマハナダイ 学名:Pseudanthias hypselosoma (Bleeker, 1878)

イエジマハナダイにしたいケラマハナダイ 学名:Pseudanthias hypselosoma (Bleeker, 1878)


トウアカクマノミは、卵を守っています。
浅瀬なイメージのトウアカクマノミですが、伊江島で定点観測できるポイントは予想より深いです。
伊江島で卵を守るトウアカクマノミ 学名:Amphiprion polymnus (Linnaeus, 1758)

伊江島で卵を守るトウアカクマノミ 学名:Amphiprion polymnus (Linnaeus, 1758)

ゴールデンウィークの伊江島

今年はまだ、多少ダイビングをお受けできる日があります。
ダイビングご希望の方は、お問い合わせください。

ゆり祭り期間ですので、フェリーは大変混み合います。
車の航送は予約制ですが、乗客は当日の順番制です。
土日祝祭日は、2艘のフェリーがピストン運航しています。

ご希望のフェリーに乗るためには、お早めに本部港に着くようにしてくださいね。
ゴールデンウィークも伊江島でお待ちしています。