春になったので、ダイビング
伊江島では、春のダイビングを楽しんでいます。
ダイバーの皆さんも、そろそろ冬眠から抜け出す季節でしょうか。
伊江島の北側ポイントにも入れるよ
春の季節でも、北側のポイントでダイビングできる日はあります。
ある日のポイントは、1ダイブ目:スーパードロップオフ、2ダイブ目:オホバNo.1、3ダイブ目:オホバNo.1.5。
でも残念なことに、春は風がコロコロ変わり、南風は長く続きません。
春と言えば、ウミウシ。
最近はウミウシの分類も進んできて、いったい何種類のウミウシがいるのか・・・
ウミウシは水中写真の被写体として大人気。
色もカタチも様々で、色合いも本当に綺麗なのが多い。
何よりも、動かないから撮りやすいのがいいですね(笑)
ウミウシも、撮り方によっては何かゲージュツ的な写真になります。
春は南側ポイントで潜るほうが多い
でもまだこの季節、「伊江島の北側のドロップオフポイントに行けたらラッキー」なくらいの感じで、やはりメインのポイントは、北風をかわす島の南側のポイントになります。
南のポイントも、ゆっくり写真撮影をするには最適なポイント。
ケラマハナダイの群れはいつ見ても綺麗です。
今年はスカシテンジクダイやキンメモドキが、冬~春でも多いです。
チョウチョウウオの中では比較的小型で、個体数の少ないシチセンチョウチョウウオ。
伊江島では主に北側のドロップオフポイントで、ペアで観察できます。
でもなぜか今回、南のポイントに単体でいたシチセンチョウチョウウオ。
まだペアになる相手を見つけることができないのでしょうか。
ただでさえ個体数が少ないのに、ほどんど見かけることのない伊江島の南側では、相手が見つかるのか心配です。
岩陰に数個体で見かけるクリーナーシュリンプのアカシマシラヒゲエビ。
ウツボやハタなどの体表のカスや寄生虫を食べて、共生することで有名です。
何故かこの数年、伊江島では個体数が減っていたような気がします。
反対に、増えてきたと思うのがアカククリ。
単体で見ることが多かったのに、漁礁では数個体まとめてみることができます。って、単体の写真だけど。
YYYクラブイエリゾート
YYYクラブイエリゾートのお部屋が改装されて、使いやすくなりました。
今年は本館改修工事と施設内設備点検のため、2019年1月4日(金)~2019年3月20日(水)まで長期休館していたYYYクラブイエリゾート。
オープン日の2019年3月21日(木)から、うちのゲストさんたちが宿泊しました。
朝9時のフェリーで入られたので、新しくなったホテル一番乗りですね。
ユニットバスが、シャワーとトイレに分かれ、洗面所が向かいに設置されました。
これでお友達と宿泊しても、使いやすくなりましたね。
バスタブは撤去されましたが、YYYには大浴場があるので大丈夫。
伊江島には、リゾートホテル、ビジネスホテルクラス、民宿、キャンプ場など、各種宿泊施設があります。
ダイビングの際には、お気に入りの宿泊施設をお選びくださいね。
それでは、伊江島でお待ちしています。