沖縄、伊江島の冬はクジラが多いよ

伊江島のダイビングは、相変わらず楽しいです。
コロナ禍になって早や2年。
もともと大きなダイビングショップではない伊江島ダイビングサービスは、地味にダイビングを続けています。地味すぎて、「密」ではないですからね(笑)

冬の伊江島は、南側のダイビングポイントが多い

皆さんご存知のように、沖縄でも冬は北風が吹くので、風をかわす伊江島の南側のダイビングが多いです。
それも確率の問題で、北側に潜れないかと言えばそうでもない。

伊江島の北側ポイントでは、ウミガメが多い

伊江島の北側ポイントでは、ウミガメが多い


ここ3日のダイビングは下記のポイントでした。結構、北側にも行けていますね。

2月11日 1.三角山 2.パッチリーフ 3.漁礁
2月12日 1.オホバNo.1 2.オホバNO.2 ホエールウォッチング 3.カナン崎ドーム
2月13日 1.オーロラ 2.オホバNo.1.5

もちろん北側でダイビングも可能な日はありますが、長くは続かない感じです。
気温は21℃、水温22℃です。

南側のポイントも侮れない

伊江島の代表的なポイントは、ダイナミックなドロップオフや洞窟のある北側。
まさしく他の沖縄の島と差別化するポイントはそうなんですが、南側の癒し系ポイントも侮れないですよね。
沖縄のトロピカルな海を連想するダイビング。
すごく、ホッとするし、穏やかな気持ちで写真撮影にも適したポイントです。

伊江島、パッチリーフの海

伊江島、パッチリーフの海

伊江島近海のクジラ

沖縄近海に、冬になるとザトウクジラが回遊して来るのは皆さんご存知だと思います。
ホエールウォッチングで沖縄のどこを連想されるかはわかりませんが、伊江島近海のクジラは年々増えている感じです。
昨日もダイビングの間にホエールウォッチングをしましたが、美ら海財団のレポートでは昨日の伊江島近海のクジラは11群20頭(親子クジラ:2群)。

水納島をバックにザトウクジラの親子

水納島をバックにザトウクジラの親子


3月末くらいまでは、伊江島にダイビングにいらっしゃるとホエールウォッチングも出来る可能性が高いです。

伊江島は「密」にならずに地味にダイビングを続けています。
常識的なことを守っていただければ、伊江島に来られるのは可能ですので、ゆっくりダイビングを楽しみたい方はお越しくださいね。
お待ちしています。