Kyo's Fish story 7
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洞窟の中の魚 |
| 伊江島の特徴として、比較的浅い水中に洞窟がたくさんあり、そこでは、特有の魚が見ることが出来ます。シマクダリボウズギスモドキ、アカネテンジクダイのようなテンジクダイの仲間や、イタチウオのようなアシロの仲間たちです。テンジクダイの仲間は、洞窟の中に住み着いていますが、後者はたまたまそこにいる、といった感じでしょうか。 アシロの仲間はわけの分からないものが多く、いまだに一回しか見たことのない種類もいて、大型の黄色い種類や、赤い中型のものがこれにあたります。光にとても敏感で、水中ライトを当てると、その光で一瞬で隠れてしまうため、生態写真を撮るのは難しく、今の課題にもなっています。また偶然見つけるとが多く、ガイド中などカメラを持っていないときに遭遇することがほとんどで、なかなか写真に残すことが出来ません。 写真の魚はセムシイタチウオといって、撮影に成功した1例です。もともとアシロの仲間は深海に住む種類が多く、この魚も本来は、浅瀬にいる魚ではないようです。しかし、深海と洞窟の環境が似ているため、深海の魚が浅い洞窟の中で見られる、というようなことが起きるのかもしれません。 |