2001.12.30(日)

年末年始

以前みたいに、年の暮れが感動的ではなくなってきた。
そうは、思いません?

子供の頃、新しい年を迎えるのは一大事で、もうホントにドキドキしたものです。お正月用品の買出しをして、おせち料理を作って、なにもかもがまっさらな新しい年だ!って。
なんでかなぁー。

お正月でも、コンビニやスーパーも開いてて、特に買いだめをしなくなったから、日常っぽくなったのかな?おせち料理も作らなくなったせい?
今はお正月はそんなに忙しくないけど、私が伊江島に来た15年ぐらい前って、お正月は山ほどダイバーがいて、忙しくてお正月どころじゃなかった。おせち料理はその頃は無理して作って、それでもお雑煮もおせちもゆっくり食べる暇なんかなかった。それで、だんだん作らなくなったんだよねぇ・・・
大体において、うちの湯野川がお雑煮もおせちも好きじゃないって、わかったからかなぁ。

実は私、伝統的なおせち料理を作るのって、好きなんだよね。
お煮しめ、菊花かぶ、田作り、etc
でも、それって昔の保存食でもあったわけで、新鮮なものが手に入る今となっては、特別な料理じゃなくなったよね。第一、沖縄で困るのは、お重に詰めても暑くて日持ちがしないこと。ぜーんぶ、冷蔵庫に入れないと1日だって置けないんだよ。

ということで、いつの間にか年末年始はお仕事で、お正月気分はなくなってしまった。じゃぁ、せめて旧正月にお正月をしよう!とかも言ってたんだけど、それも旧正月が来る頃にはすでに新年の気分じゃないんだよね。

これを読んでる方々は、正しい日本のお正月してますか?
沖縄の島では、どうもお正月気分にはなれそうもありません。


2001.12.22(土)

私の旅行先

湯野川が、帰ってきた。
お正月が終わると、私の旅行の番である。
チケットも、もうゲットした。
メインのディストネーションは、ブエノスアイレス
特に行きたかったわけではなく、アメリカン航空のタイムテーブルを、カチャカチャいじってたら、なんとなくここにしようかなぁと思ったのだ。本当は、お隣のチリに行こうと思っていたので、ほんの偶然というか、その場の勢いだった。
ブエノスアイレスから行ければパタゴニア、となりの地味なウルグアイ・パラグアイもいいな、と思っていた。

と、アルゼンチンの経済危機による暴動、戒厳令、大統領辞任・・・
はー、南米の優等生、南米のスイス、ブエノスアイレスはいずこに。

考えてみれば、私は旅行先で台風やハリケーンに当たることは、まぁない。これはダイバーとしては、まことにラッキーなことだ。でも、政情不安というか、そういうのには、当たるような気がする。

今年の秋のツアーも、9月11日にテロが起り、アメリカのアフガン攻撃中だった。
10年ぐらい前、初めてアメリカに行く直前、湾岸戦争が始まった。アメリカ中に戦争のニュースが溢れ、空港ではチェックイン時に、パスポート以外に身分を証明できるものを2種類出せと言われた。
大昔フィリピンにいた時は、アキノ氏が殺されたその時空港にいて、その後の政局混乱時、マニラに滞在して日々のデモを見ていた。
これくらいじゃ、当たりやすいとは言わないのかなぁ。

まぁとりあえず、ブエノスアイレスはよっぽどのことがこれから起らない限り行ってみて、情勢が悪ければ、近隣の国に行く、といったところですか・・・
しかし、私に近い人々は、「君はなんでも大丈夫」と言うのですが、はぁ、クーデターとか、あんまり大丈夫じゃないとは思うんですけどね。


2001.12.18(火)

最近、涙もろい

最近なんだか、涙もろい。
すぐに、感動する。
それって、ばばあになったのだろうか。

この間、うちの息子のピアノ発表会があった。
彼は、ジョン・レノンの「レット・イット・ビー」を弾いて、なかなかカッコ良かったが、別の話。

その教室には、中3女子が6名いる。
彼女らは最後の発表会だからこれがやりたかった、ということで、ピアノ演奏のあと6名で「トップオブザ・ワールド」をアカペラで歌い、ミュージックベルを演奏した。
それを聞いていて、泣きそうになったのだ。

島には中学までしかない。
春になれば、彼女らは島を出て行く。
15歳にして、幼なじみ達は別々の人生を歩む。
そのことを思うと、ちょっとぐっときてしまった。

これは、まあ一例なんだけど、最近往々にしてそんなことがある。
友人からメールで、「最近ばばあみたいに、感動して泣くことがあるんだよ」というのが来たのだが、いやぁ、年を取ると涙もろくなるのかなぁ。


2001.12.17(月)

Amazon様

離島にいて、何が困るって、私の場合は、本。
だって島に本屋はないし(最近はコンビニで、雑誌は買えるけど)、沖縄本島に行っても本屋の規模は知れているので、欲しい本がゲット出来ない。それでも文庫本とかを、山ほど買うんだけどね。

だから、たまに内地へ帰ると、紀伊国屋なんかでダンボール一杯の本を買って送る。1万5千円以上は、送料無料だったのだ。そのうちネットでも注文できるようになった。2千円払って会員になり、送料¥480−で送ってくれる。わー、すごいって嬉しかった。
もちろん本は、本屋の店頭で選ぶから楽しい。でも、ここじゃ無理なんだもん。

そして最近のヒットは、Amazon。
知ってる?
送料無料になったんだよ。
つまり、文庫本1冊買っても、タダでここまで配送してくれる。
(小心者なので、いまだに文庫本1冊という注文の仕方は出来ないが)

いやぁー、これは今まで沖縄の離島に住んでいるせいで、高い配送料をいろんなものに払い続けた身としては、実に感動的。



という訳で、最近ネットで購入した本を1冊。


2001.12.03(月)

年齢について

自分がはじめて年取ったな、と思ったのは、高校野球の球児たちがお兄さんではなく、年下になった時です。(これって結構みんなもそうじゃないですか?)

あとはね、ジョン・レノンとか、年上なんだけど亡くなった人の年を自分が追い抜いた時。そして、その人たちに比べて、自分が何事も成し得ていないのに改めて気付かされる時。
ま、何者でもない自分なんで、年相応にボチボチやってくしかないんですけどね。


2001.12.01(土)

切ない歌

なんか流れてるのを聞くと切ない歌って、ないですか?
好きな歌、とはちょっと違って、聞くとその時の情景が思い出されるような、胸キュンになってしまう歌です。
私は、エルトン・ジョンの「ユア−ソング」、グレイトフル・デッドの「ワンダフル・トゥナイト」なんかがそうです。(えっ、年がわかるって?!) まぁうちの息子のお気に入りがビートルズなので、年は関係ないっす。

音で思い出す情景もあるけど、匂いで思い出す情景もあるよね。あ、これは、あの時の匂いだって。例えば、金木犀、沖縄にはないので私は何年も金木犀の匂いを胸いっぱいに吸い込んだことはないのだけど、なんだか小さい頃のことを思い出す匂いです。