沖縄本島周辺の異常潮位・・・巨大な渦が原因
| 表紙のニュースでもお知らせしたとおり、沖縄本島では異常な高潮が観測されていました。 あかじんの桟橋でも、大潮の満潮時入港しようとしたら、桟橋と水面との差がほとんどない・・・驚きましたよー。 で、本日(2001.7.28)の新聞に、原因がわかったと掲載されていました。 下記は、琉球新報の要約です。 沖縄の近海に海面の盛り上がりを伴う直径約400kmの渦巻く暖かい水の塊があり、それが今月に入り沖縄本島で20cmを越す異常潮位をもたらしていることが、7月27日、気象庁の衛星観測データの分析などで判明した。 台風に伴う高潮や津波などが発生していなくても、通常の潮の干満で潮位が上がる異常潮位は、国内で1、2年に1回程度発生しているが、多くは原因がはっきりせず、今回のように原因となる「渦」が確認されたのははじめてという。 この渦による異常潮位は、今後2、3ヶ月続くとみられ、気象庁は異常潮位に台風などが重なった場合、大規模市外につながる恐れがあるとしている。沖縄本島では7月に入り、異常潮位が観測され始め、18日には那覇市の検潮所で最大23cmに達し、那覇市内で道路の冠水などの被害が出た。 気象庁が海面の盛り上がりを観測する、海面高度観測衛星(米仏共同運用)のデータや、観測ブイなどで分析した結果、太平洋上に、中心部の海水温が周辺よりも2、3℃高く、時計回りに流れる直径約400kmの渦があり、それが5ヶ月で西に1,000km移動し、沖縄に接近した。 気象庁海洋気象情報室では、「渦ができることで海水の暖かい状態が長続きし、膨張することで海面が盛り上がり、異常潮位につながった」 としている。 だからなんだよねー、今年は水温の上がるのが遅い、って言っていたのに、急に水温が異常に高くなったのは・・・ せっかく回復してきたサンゴの白化がまた心配です。 |