伊江島ダイビングサービスは冬休み中ですが、体験ダイビングに行って来ましたよ。

伊江村では、海外移住者子弟受入事業を行っています。
沖縄はハワイやアメリカ、南米などに移住した人がたくさんいます。
その2世、3世などに1世のルーツを知ってもらおうという事業です。

クマノミと遊ぶKYOTA君

クマノミと遊ぶKYOTA君


現在、1月~3月までの予定で、アルゼンチンから22歳の青年が伊江島でホームステイをしています。
おばあさんが、伊江島の阿良区出身だそうです。
その、KYOTA君の体験ダイビングをしました。

うちに来た時に、アルゼンチンなまりのスペイン語であいさつしたら、びっくりしていましたよ。
私、初めてアルゼンチンに行った時に、「え? 私ってこんなにスペイン語わからなかったっけ?」って思いましたが、今ではアルゼンチン風スペイン語は得意です(笑)

ダイビングは、最初は慣れない海が怖かったようですが、後半はリラックスして可愛いクマノミとも遊びました。
ブエノスアイレス出身のKYOTA君は、全く環境の違う伊江島のきれいな海に感動していました。

日本語や沖縄の文化を習得中のKYOTA君に、ひとつ伊江島の思い出が増えましたね。
おばあさんの故郷・伊江島で、たくさんの思い出を作って帰ってください。