伊江島は夏のダイビング
沖縄は先週の6月22日(木)に梅雨が明け、本格的なダイビングシーズンに突入しました。
伊江島ダイビングサービスも、毎日北側のドロップオフポイントで3ダイブしています。
北側のポイントでダイビング
梅雨明けの沖縄は南西の風(カーチー)が吹きます。
伊江島のドロップオフポイントは島の北西側に多いので、この季節は伊江島の代表的なポイントで潜ることが出来ます。
ドロップオフや洞窟でのダイビングはもちろん魅力的です。
そしてダイビング後半に、水深5m程度の浅瀬で減圧がてら、生物の観察や写真撮影も、とても楽しいものです。
北東の代表的なポイント
・オーロラ
・オホバNo.1
・オホバNo.1,5
・オホバNo.2
・スーパードロップオフ
・釣り場
・カナン崎ドーム
透明度も良くなる
伊江島はもともと透明度の良い海です。
ですが今年の梅雨後半のように豪雨が続くと、沖縄本島の濁りが伊江島までまわってきてしまいます。
夏場は台風でも来ない限り、平均30m以上の透明度になります。
海中の生物も豊富
海はそれぞれの季節ごとに自然のサークルがあり、いつダイビングしても飽きることはありません。
でも特に夏の海は生物が豊かです。
ディスプレイで婚姻色を出しているオスの魚、産卵、卵のハッチアウトなどの生態を観察するのはとても興味深いです。
伊江島の北側のポイントでは、スミレナガハナダイが多く生息しています。
この季節は、鮮やかなスミレナガハナダイの婚姻色を見ることが出来ます。
海の日連休後からお盆前が予約のねらい目
伊江島ダイビングサービスには、7月後半から8月10日過ぎまで大学生の合宿が入っていました。
そのため、夏の一番良い季節に一般のダイバーのご予約をお受けすることが出来ませんでした。
今年からその大学の合宿パターンが変わったため、一般ダイバーのご予約が可能になります。
と言っても20年以上、この季節はご予約をお受けしていなかったので、まだ皆さんに周知されていません。
そのためにご予約がとても空いた状態です。
今からでも夏休みの予定が入れられる方は、海の日連休後からお盆前はおすすめです。
特に7月末が空いていますよ!!