夏休み・カリブ海ツアーレポート後半

夏休み・カリブ海ツアーレポートカンクン編

2013年7月19日(金)～26日(金)までの8日間、夏休み・カリブ海ツアーに行って来ました。

ツアー前半は、イスラ・ムヘーレスという島でカリブ海固有種を観察するダイビングとジンベエザメスイムを楽しみました。
その時の様子は、夏休み・カリブ海ツアーレポート前半でどうぞ。

ツアー後半はカンクンに移動して、マヤの遺跡チチェン・イツァとセノーテ(地底湖）ダイビングです。

カンクンのリゾート

カンクンは一大リゾート地ですので、リゾートゾーンだけでも百数十軒のホテルがあります。
私は何度かカンクンに行ったことがあり、高級リゾートならここ、リーズナブルにオールインクルーシブリゾートを楽しむならここ、ダイビングのためならちょっと隠れ家的なここ、といろんなホテルの選択肢があります。

今回はカンクン滞在が初めての方が3名いらしたので、カンクンの７の字の縦線に位置して（つまり白砂のビーチが延々続いているところ）で、ショッピングモールに歩いて行ける場所にある（女子ですから）リゾートを選びました。

カンクンのホテルゾーンのビーチ

ホテルのジャグジーでリラックス

マヤの遺跡チチェン・イツァ

カンクンまで来たら、ぜひ行ってみたいのがマヤの遺跡チチェン・イツァ。
ただダイバーとしては限られた日程の中で、遺跡に行くかダイビングをするかは悩ましいところです。

チチェン・イツァ遺跡のピラミッド

私とYさんは、約20年ぶりのチチェン・イツァでした。
その時はピラミッドに登ることが可能でしたが、5年前から観光客の安全と遺跡保護のために禁止されています。

チチェン・イツァ遺跡ツアーの日本人ガイド

チャック・モール像

チチェン・イツァ遺跡ツアーの帰りには、ダウンタウンのスーパーマーケットに立ち寄ってくれます。外国のスーパーマーケットは興味津々で楽しいですよ。皆さん、大量のお土産をゲットしていました。もちろん私も（笑）。

セノーテダイビング

セノーテとは、ユカタン半島の石灰地層が作る自然の地底湖です。ユカタン半島には無数に存在し、それぞれが地下水路でつながっています。
さしずめ伊江島の海中洞窟の淡水版といったところでしょうか。

これからセノーテに潜ります

今回行ったセノーテは、チャック・モール。
Yさんと私は、10年前に潜りました。今回はダイバーの数が多くてびっくり。駐車場は各ダイビングショップの車で満車状態。セノーテもポピュラーなダイビングポイントになっているんですね。

セノーテ「チャック・モール」のダイビング

透明度がものすごく良く、開口部から差し込む光が幻想的です。
水中に鍾乳洞や、かつて海だったことを示す貝の化石などがあります。

日本人ガイドのKOくんとKさん

夏場だけ緑に変わるセノーテ

チャック・モールにはダイビング出来る開口部が2ヶ所あり、2本目に潜った場所は夏の間だけ緑色に変わります。ブルーとグリーン、ふたつの神秘的なセノーテに潜りました。

セノーテ帰りにシーフードタコス

今回カンクンでお世話になったのは、日本人女性Yorikoさん率いるクイーンエンジェル。
ダイビングだけでなく、ドルフィンスイムやジャングルツアー、ハネムーンフォトプランなど幅広くカンクンが楽しめるオプショナルツアーが揃っています。カンクンにご旅行される際には、ぜひご利用くださいね。親切な日本人スタッフがアテンドしてくれますので、慣れない外国でも安心です。