夏休み・カリブ海ツアーレポート イスラ・ムヘーレス編
2013年7月19日(金)~26日(金)までの8日間、夏休み・カリブ海ツアーに行って来ました。
早朝の羽田空港からJFK経由でカンクンまで飛び、ツアー前半はイスラ・ムヘーレスという島に滞在しました。カリブ海の固有種を堪能するダイビングと、この季節に集まるジンベエザメを見るのが目的です。
イスラ・ムヘーレスのリゾート
カンクン空港からプエルト・ファレスという港まで移動して、フェリーで約20分でイスラ・ムヘーレス島に到着します。
滞在したリゾートは、イスラ・ムヘーレスからさらに小さな橋でつながった島にあるホテルです。
ホテルはビルディングとコテージに分かれています。私たちの滞在したコテージは花と緑の中庭があり、テラスが海に面しています。
イスラ・ムヘーレスのファンダイブ
イスラ・ムヘーレスでお世話になったダイビングショップは、Mundaca Divers。
私の左隣がオーナーのAntonio、右隣が今回ガイドしてくれたLaloです。Laloはきびきびと働き、水中でも気配りや阿吽の呼吸がわかる、素晴らしいガイドでした。
ダイビングはホテルの桟橋からボートが出るのでとても便利です。
浅瀬でゆっくり固有種を撮影するダイビングをしていました。ドロップオフをびゅーんとドリフトする感じではないので、カメラ派の方に最適なダイビングスタイルです。
魚影は濃く、水中博物館もあります。
イスラ・ムヘーレスのジンベエザメ
イスラ・ムヘーレス沖は夏場タイセイヨウヤイトの世界最大規模の産卵場になり、その卵を食べに200匹ともいわれるジンベエザメが集まってきます。
今回行っただけでも、数十匹のジンベエザメが確認出来ました。
イスラ・ムヘーレスの生活
せっかく行った外国で、ダイビングだけが目的ではつまらないと思います。
ダイビング以外の時間を、その土地の文化や食生活に触れて過ごすと、旅がより一層豊かになるんじゃないかな。
夜はローカルなレストランで食事をしました。
コンク貝のセビッチェ、タコス、ファヒータ etc お酒はセルベッサ(ビール)やピニャコラーダ。
私はある程度スペイン語がわかるので、スペイン語のメニューしかないところでも大丈夫ですよ。
お土産を買う時も、英語は通じるけれど、スペイン語で値切るとよりうまく行く気がします。
ダイビングもリゾート生活も大満足のイスラ・ムヘーレス滞在でした。
これから旅はカンクンへと続きます。