「第22回伊江島ゆり祭り」
平成29年4月22日(土)~平成28年5月7日(日) は、伊江島のリリーフィールド公園で「第22回伊江島ゆり祭り」が開催されています。
今年はゆりの開花がちょうどお祭りと重なり、たくさんの観光客の方々にきれいなゆりの花を楽しんでいただいています。
過去にはは4月中にテッポウユリの開花が終わってしまったこともありました。
今年は今までで一番、会期と開花がうまく合ったんじゃないかな。
今年は旅行会社のバスもたくさん入り、伊江島ゆり祭りは盛況です。
白いテッポウユリは沖縄の花
リリーフィールド公園は、テッポウユリの自生地を整備して公園にしました。
在来の花なので、清楚でとてもきれいです。
伊江島の青い海を見下ろす公園なので、よけいにテッポウユリの白さが引き立ちますね。
晴天で青空の日は、より一層素敵です。
カラフルな世界のゆりコーナー
リリーフィールド公園の白いテッポウユリの奥には、世界各国のゆりを集めたコーナーがあります。
ユリの品種の多さにびっくりです。
そして年々、変わったユリが増えています。
ポスターを見てわかるように、各種イベントも盛りだくさんでした。
伊江島のゆるキャラ「タッちゅん」も、時々登場して会場を盛り上げました。
「第22回伊江島ゆり祭り」はもうすぐ終了しますが、まだまだリリーフィールド公園のユリはきれいですよ。
5月中は、伊江島にダイビングに来られた折に、ぜひリリーフィールド公園にも足を運んでください。
2017年5月8日現在の世界のゆり
「第22回伊江島ゆり祭り」の終了した翌日の2017年5月8日に、リリーフィールド公園に行って来ました。
花の終わった品種のゆりもありましたが、ほとんどのカラフルなゆりはまだ咲いています。
なんなら、まだほぼ蕾ばかりの品種もありました。
ゆり祭り終了後は、公園内の道路に車や自転車で入ることが出来ます。
リリーフィールド公園の奥の「世界のゆりコーナー」にも直接行けるので、暑い中をたくさん歩かなくてすみます。
真っ白なテッポウユリもまだ残っていますので、伊江島に来られた方はリリーフィールド公園に行ってみてくださいね。
伊江島フェリーは整理券が必要
ゆり祭り期間中の土日・祝祭日の本部港発午前便、伊江港発15:00以降の便は、整理券を配布して定員内の運航になりました。
本部港発09:00の伊江島フェリーに乗るためには、かなり早くに本部港に着く必要があります。
混雑する日は、やんばる急行バスの始発便で09:00フェリーには間に合いませんので、ご注意ください。