アカメハゼ産卵中?
春分の日連休中、ゲストの方が「アカメハゼ」が産卵してるみたい。
と言うので、観察してみました。
アカメハゼ、産卵中なのかな?
サンゴには、もう卵が見えています。
アカメハゼの卵
翌日もう一度同じポイントに行くと、アカメハゼのいる場所にはたくさんの卵がありました。
写真をクリックして拡大してもらうと、アカメハゼの手前のサンゴの枝にたくさんの透明な卵が産みつけられているのがわかると思います。
アカメハゼは、エダサンゴのポリプを掃除して、産卵床を作ると言われています。
生きているサンゴの中に白い部分があって、そこにアカメハゼがいたら観察してみてください。
でも肉眼で卵を確認するのは、よっぽど目の良い方でないと難しいかも。
老眼が入った目には、ちとつらい・・・
卵を守るアカメハゼ
アカメハゼの親が卵を守っています。
この小さな卵を狙う外敵もいるのでしょう。
どのくらいが成魚にまで育てるのかはわかりませんが、小さな命がうまく育まれて欲しいですね。
連休前はあんなに天気が良くて南風だったのに、寒い連休になってしまいました。
でも、ダイビングは楽しかったよね。