7月に入って水温29~30℃、ドロップオフの地形ポイントがメイン

7月に入って水温は29~30℃に上がりました。
南西の風が続き、メインのポイントは伊江島北側のダイナミックなドロップオフです。
オーロラ、オホバNo.1、オホバNo.1.5、オホバNo.2、釣り場、カナン崎ドーム、ウツガマー、指岩などを潜っています。

伊江島北側のポイントを代表するオホバNo.1

今日はその中で、伊江島を代表するポイント「オホバNo.1」をご紹介します。
オホバNo.1は伊江島の北東側、オホバ海岸に面した縦穴洞窟のあるポイントです。
大潮の干潮時には、写真のように陸上からでもサンゴの群生が観察できます。

大潮の干潮時の伊江島オホバ海岸

大潮の干潮時、伊江島オホバ海岸はサンゴでいっぱい

オホバNo.1でダイビング

リーフの上に、縦穴の口が見えます。
ここから潜行です。
耳抜きのしにくい方は、ダイビング前にガイドにお申し出ください。
ゆっくり潜行しましょう。

伊江島のポイントオホバNo.1の縦穴

伊江島のポイントオホバNo.1の縦穴を潜行

潜行してきた縦穴を見上げると、アカマツカサなどの魚や入口の光が見えます。
伊江島の北側のポイントはここに限らず、水中ライトをご持参されると、生物の観察などに便利ですよ。

オホバNo.1縦穴を見上げる

オホバNo.1縦穴を見上げる

正面を見るとドロップオフへの神秘的な出口です。
この出口から、水深20mのドロップオフへ泳ぎ出します。

オホバNo.1縦穴出口

オホバNo.1縦穴出口

オホバNo.1はダイナミックな地形だけではなく、様々な生物観察、フィッシュウォッチングにも最適なポイントです。
カメラ派の方は、ワイドレンズでもマクロレンズでも、どちらでも撮影が楽しめるポイントですよ。

初心者の方は、潜行浮上が自分でコントロール出来、中性浮力が取れれば大丈夫です。
沖縄 伊江島ダイビングサービスでは、ベテランダイバーからビギナーダイバーまで、安全に楽しくダイビングが出来るよう心がけています。
次回は是非、オホバNo.1をご一緒に潜りましょう。