クジラの声を聞きながらダイビング
1月~3月頃は、伊江島近海でザトウクジラが見られます。
伊江島ダイビングサービスでは、ホエールウォッチングのツアーは催行していませんが、ダイビングの帰りにクジラを見つけてホエールウォッチングをしたりします。
また、ラッキーなダイバーはダイビング中にクジラに遭遇したことも!
春の伊江島南側ポイント
北風の日は伊江島の南側ポイント、漁礁やパッチリーフに行きます。
ダイバーも少なく、好きな生物をゆっくり撮影できます。
人気のハダカハオコゼも色違いで2匹いると可愛いですね。
パッチリーフは小魚でにぎやか。
これぞ沖縄の海!といった水中の風景です。
ハナビラクマノミとセンジュイソギンチャク。
ハナビラクマノミは、シライトイソギンチャクやセンジュイソギンチャクにいることが多いです。
ダイビングの上がり際、ボートを見上げるとアオリイカの赤ちゃんが泳いでいました。
捕食されずに大人になって欲しいなぁ。
伊江島の南側は、癒し系のポイントですね。
伊江島のドロップオフポイント
伊江島の南側は、白砂にサンゴの根が広がる穏やかなポイント。
伊江島の北側は、ドロップオフや洞窟。
表情の違ったポイントでダイビングできるのが、伊江島の特徴です。
伊江島キャニオンでダイビング
伊江島の北西海域は米軍演習地に含まれ、ダイビング可能な日が限られています。また、伊江島のダイビングショップのみが潜れるポイントです。
水中はダイナミックな地形で、迷路のようになっています。
伊江島キャニオンは米軍の演習地ですので、演習に使用した模擬爆弾が落ちています。
地形派ダイバーには面白いポイントですが、マクロで写真を撮りたいダイバーにはあまり向かないポイントかもしれません。
3月はこのポイントで、ダイビング中にクジラに遭遇したメンバーもいました。
クジラは伊江島の南側や、北側のワジーなど、いろんなところを回遊しています。
本部から伊江島の間で、多い日には30頭近くのクジラが観察されています。
伊江島フェリーからでも、クジラが見えることがあります。
3月のある日、私は伊江島から沖縄本島へ日帰りしたのですが、行きも帰りもクジラのブロウを見ることができました。
メモリアルダイビング
春分の日のお休みの頃に、いつも来ていただいているダイバーのメモリアルダイビングが続きました。
Kさん、400本記念おめでとうございます!!
Tさん、1000本記念おめでとうございます!!
KさんもTさんも、伊江島だけではなく海外のダイビングにもご一緒したことがあります。
楽しく、安全に、ダイビングを続けてくださいね。
ゴールデンウィークのご予約について
ゴールデンウィークのご予約はまだお受けできますが、下記にご注意ください。
GW期間中の日帰りダイビングは不可
GWは伊江島ゆり祭りが開催され、伊江島フェリーが大変混雑します。
特に本部港発09:00便、伊江港発16:00便は、満船のためにご乗船いただけない可能性もあります。
そのため、やむなくゆり祭り期間中は下記に該当される方のご予約をお受けすることができません。
・日帰りダイビングされる方
・フェリー到着後にダイビングされる方
・ダイビング後にフェリー乗船される方
日帰りで伊江島ダイビングを楽しみたい方は、GW以外のお日にちでご予約をお待ちしています。